2018年01月11日

スイスの保護聖人、聖ニコラウスの伝記



前記事でごく簡単にご紹介した聖ニコラウスですが、参照元の記事全文をPDFファイルにしましたので、興味のある方はどうぞご覧ください。
(「湯沢代の聖母」誌、1994年のバックナンバーからの転載です。)


SaintNiklausVonFlue.pdf


 文中にもあるように、聖人の正式の名は、「ニコラウス・デル・フリューエ」 ですが、フランス語圏での呼び名 「ニコラ・ド・フリュー」の方が一般的なようです。
(聖ニコラウスと検索すると、聖ニコラスと混同されて、サンタクロースがいっぱい出てきてしまうので、聖ニコラの方がわかりやすいかもしれません。)

 シュタンスの危機において平和を勝ち取ったという、議会で読み上げられた聖ニコラウスの極秘のメッセージは、今日に至るまで秘密のままです。

 良き家族に囲まれ、社会的な地位も得て、あらゆる面で恵まれていた聖ニコラウスですが、神様は、彼がすべての物質的、精神的喜びを放棄することを望まれたのでしょう。
 隠遁の厳しい苦行生活と壮絶な死苦の他にも、天主様と本人しか知らない内的な苦しみがあったことでしょう。きっとそれらをお捧げすることよって、祖国のために平和を与えていただいたのでしょう。

 
 私たちは、その精神に習って、偉大な聖人のような大層な苦行はできなくとも、小さな犠牲を捧げることができます。シスタールシアも、犠牲をする、とは「日々の義務の中での辛いことを我慢すること」というようなことを言っています。
 また、隠遁者のように寝食を忘れて祈りに没頭する、とか、観想修道女のように長時間の礼拝をする、とかはできなくても、日々の普通の暮らしの中で、できるだけの小さな祈りを捧げることができます。
 小さな人々のたくさんの祈りは、きっと神様をお喜ばせして恵みがあると思います。

 聖体礼拝も、聖母行列も、参加できるなら、素晴らしいことです。世間の人々から見れば意味の無いことと思われるでしょうが、決して無駄なことではありません。


日本各地での聖体礼拝のお知らせ
http://akitadiary.seesaa.net/article/455822225.html

「日本と世界の平和を求める聖母行列」のご案内
http://akitadiary.seesaa.net/article/455969422.html


聖体礼拝.png
大阪聖堂での新年のミサ聖祭



新年の聖体礼拝と聖母行列の写真はコチラをどうぞ
http://blog.goo.ne.jp/thomasonoda/e/7d443367180dfd9318c790b9885f5828


 一生懸命手間と暇をかけて、賛美を捧げようとする小さな子供達は、天主様と聖母様にとって何と可愛いことでしょうか。きっと慈しみの御眼差しを注ぎ給い、恵みの雨が降ることでしょう。
 不肖私も心を合わせて共に祈りたいと思います。
 


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posted by テレジア at 14:16| Comment(6) | 祈り、信心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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