教皇庁と聖ピオ十世会の関係の良いニュースがありましたので、試訳して引用します。
ローマが好意的に対応して下さることに感謝ですし、美しい教会がその本来の目的のために使用され続けるのは嬉しいことです。
聖マリア・インマクラータの御聖堂って、オリジナルの「無原罪の聖母の騎士会」を一生懸命広めている聖ピオ十世会司祭兄弟会への聖母様のご褒美のような感じですね。
原文はコチラ
http://www.catholicherald.co.uk/news/2017/02/27/pope-francis-helps-sspx-in-its-plans-for-new-headquarters-in-rome/?utm_content=buffer2c905&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
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(引用ココから)
「教皇フランシスコは、教会とその附属建物の速やかな購入のために聖ピオ十世会を援助した」と、イル・フォリオ新聞は報道した
イタリアの新聞イル・フォリオ(Il Foglio)によると、教皇フランシスコは、ローマの中心街にある美しい教会とその付属の建物を購入しようと努める聖ピオ十世会に助力を与えた。
教皇は、サンタマリア・インマクラータ・アルエスクィリノ教会の、聖ピオ十世会による購入を速やかに進めるために「決定的な役割」を果たした、とバチカンの時事解説者、マシュウ・マツッジは語った。
ローマのラテラン大聖堂のすぐ近くにあるこの教会は、学習センターになる予定であり、後には、聖ピオ十世会の本拠地になると希望されている。
教皇のこの介入は、伝統派とカトリック教会との完全な一致を目指す教皇庁エクレジア・デイ委員会の秘書官であるグイド・ポッゾ司教を通して行われた、と、マツッジは語った。
彼が言うには、聖ピオ十世会の総長ベルナルド・フェレー司教は、二人の補佐官アラン・ネリー神父とアルフォンソ・デ・ガラレタ司教と共に、先月の交渉の間、教皇の聖マルタ迎賓館に滞在していた。
ローマの七つの丘の一つ、エスクィリンにある、このネオゴチック式の教会は、現在は解散してしまったフランシスコ修道会、愛徳の灰色兄弟会のために、1986年から1914年の間に建てられた。
隣接する付属の建物は、以前は学校として使われていた。
聖ピオ十世会が、教皇フランシスコの助けに頼ることができたのは、これが初めてではない。
当時のベルゴリオ枢機卿(教皇フランシスコ)は、アルゼンチン政府が、聖ピオ十世会はカトリックでないとして永住権を拒否しようとした時、ブエノス・アイレスの大司教として、間に入って調停した。
聖ピオ十世会の管区長であったクリスチャン・ボウチャコート神父が、ベルゴリオ枢機卿に窮状を訴えた時、「あなたたちはカトリックです。これは明らかなことです。私はあなた方を助けましょう」と、言われたと伝えられている。
また、マツッジは、聖座と聖ピオ十世会の属人区を設立するという合意案は終了したと述べた。
(引用ココまで)
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