2016年04月05日

お告げの祝日に(聖主の愛を信じるキリスト者は幸い)


お告げのマリア.jpg




 カトリック教会の典礼カレンダーでは、3月24日が聖ガブリエルの祝日、3月25日がお告げ(受胎告知)の祝日となっております。

 今年は、3月25日が聖金曜日に重なってしまったので、復活祭のオクターブ(一週間)が終わった後の月曜日、つまり昨日がその代替祝日になりました。

 私たちは、この日を大祝日として喜び記念します。

 なぜなら、この日、ガブリエルの「アヴェ 恩寵に満ちた方」という挨拶と「あなたは身籠って子を生む。その子をイエズスと名づけなさい。それは偉大な方で、いと高きものの子と言われます。」「聖霊があなたに降り、いと高きものの力の影があなたを覆うのです。ですから、生まれる子は聖なるお方で、神の子と言われます。」という言葉を受けたマリアが「お言葉のとおり、この身になりますように。」と拝諾した瞬間に、天地の創造主、神なるキリストは人間となり、この世に来られたからです。

 この瞬間に、私たちの救いの歴史が始まりました。

 ところで、以前、イスラム教の素朴な人と話したときに、「イエズスは血がある。血は汚いでしょ? だからイエズスは神じゃない。」と、言われたことがあります。
 イスラム教は、イエズスを救い主なる神と認めず、預言者の一人と見るのです。無限に偉大な神が、私たちと同じ血肉を持った人間となる、ということが信じられないのです。
 言い換えれば、神が人間の救いのために天から降る程の大いなる謙遜と愛が、信じられないのです。


 神なる主イエズスは、どれほど大きな愛を私たちに注いでくださったことでしょうか。
 普通には考えられない、驚天動地、信じられないほどのことなのです。

 この大きな愛を、恵みによって信じられる私たちキリスト者は本当に幸いです。
 信じた者のみが、この愛に満たされて真の命に到達することができるからです。


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posted by テレジア at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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