2013年11月29日

「聖母とともに過ごす祈りの夜」その後(1)



 秋田ミニ巡礼記(5)のなかで、「奇跡的治癒」について触れました。

 この度の「聖母マリアとともに過ごす祈りの夜」において、もちろん、霊的な御恵みもたくさんあったことでしょう。でも、このような目に見える“しるし”は、私たち皆への励ましではないでしょうか。
 世界各地から、この「祈りの夜」を発案して下さったフランシスコ教皇様のもとへ、いろいろな改心や治癒の報告が届いているかもしれません。

教皇フランシスコ 2
世界を聖母の汚れなき御心に奉献なさるフランシスコ教皇様



 反響もいただいてますので、ちょっと経過が分かるように、フランシスコ・パウロさんのメールから、秋田巡礼前と巡礼後のものを、一つずつ引用してご紹介します。
(ご本人の了承いただいています。)

 文中に出てくる「笹の枝」は、千秋公園の熊笹の小枝です。公園内の桜の木々は比較的若いのですが、熊笹は古く、藩政時代、キリシタンの頃から城内にあったようです。


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(引用ココから)



2013年10月9日

†アヴェ・アヴェマリア!

いよいよ秋田です。
日本行でお忙しいでしょう。
実は、去る10月2日、病院で CT検査をしてもらった結果を知らされました。

腎臓と前立腺に癌、胃と小腸の間にもあり、おまけに肝臓と心臓をつなぐ大動脈に血の塊がありました。
レントゲンを細かく先生はその箇所を指して説明くださったのです。素人にもわかるほどの影です。その日一日泣きはらしました。
「どうして!何故!」という気持でした。
すぐに4日かけて昨日まで、再検査のためCTとエコーをしてもらいました。

ところが!
担当医の言うには「まったく何もありません、きれいなものです。また77歳の胃にしては大変きれいでその痕跡もみつかりません。」
まだ大動脈の検査は秋田がありますので戻ってからにします。
その間ずーっと祈りました。以前もあるがん患者の方のために祈願した「聖ペルグリーノ」とルルドのマリア様に祈りました。
不思議というより私の周りに天主様の御恵みがいっぱいなのだと感じました。秋田では、ただ感謝、感謝で時を過ごします。

私は元来自分のために祈ったことはほとんどありません。しかし此の度は必死になってしまいました。我が家のファテマの御母像は秋田の方角を向かれたままです。
この御像はもう50年も我が家でお祭りしてあります。

天主様にとって、取るに足らない一人の者にも「失った一匹の羊」の如く優しいまなざしを投げかけて下さったのです。

御出発前に恐れ入ります。でも喜びをわちあっていただきたかったのです。
フランシスコ・パウロ

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Good Shepherd.jpg
良き牧者なるイエズス

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2013年11月4日

†アヴェ・マリア

 メールありがとうございます。実は今朝やっとPCが治りました。まったく一月近くどこへも連絡ができませんでした。

 あの時 秋田で「癌宣告」のお話をしました。
 せめて秋田へは行かせてください 、と必死で祈りました。
医者は、完璧かどうか、もう一度検査しなければならないが、秋田へは行って構いませんとの診断でした。あと、心臓から肝臓への大動脈の血栓、左股関節の血管損傷それに胆石の問題がありました。

 秋田から戻り、東京の三か所の病院へ日参です。
「栄の第三玄義」を頼み、死に対する恐れはありませんでした。

 そして先週の木曜日11月7日に、
「すべてまったく問題ありません。大動脈の血栓もそれなりに固まっており手術の必要はありません。それに胆石は吹けば飛ぶような小さな物で自然に溶けるようです。無罪放免!」
 医者たちは首をかしげていました。

 私は空を飛ぶようにして戻りました。
 祭壇に向かい、ただ感謝の祈りのみです。


 そして もう一つ不思議なことがありました。

 秋田から戻ると、義理の息子の母から 二十センチほどの「幼きイエズスの聖テレジア」のお像が届いていました。
 「佐竹」という方が、昭和十四年 佐世保からクエゼリン島へ出兵するときに、娘良子(義理の息子の母)にお守りとして送ってきたお像だそうです。日本製です。でもあの当時、佐世保でそれを購入することができたのでしょうか? 佐竹氏がカトリックだということは聞いていませんし。
 義理の息子の母も「こりゃなんだろうね」と、カトリックとは全く縁のないまま、戦後は高知にいました。
 そして今になって、カトリックである私のところでお祭りしてほしい、と送ってきたのです。

 さっそく、わが家の家庭祭壇のファテマのマリア様の前に安置し、ろうそくを四本ともし、ロザリオと以前の祈祷書にある「幼きイエズスの聖テレジアの祈り」をいたしました。
 「どうか一人残された 高齢84歳の義理の息子の母をお守りください」と祈りました。
 
 そして、じーっとファテマのマリア様のお顔を見つめていますと、にこにことお笑いなのです!その場所に息子ともう一人お手伝いさんがいました。
「見て見て!」と私は叫びました。二人はなにごと?飛んできました。確かににっこりとほほ笑んでおいでなのです。

 むろんテレジア様から頂いた笹の枝は、見事にきれいに押し花のようになって緑を残しています。その小枝を御像の前に置きました。

 この佐竹氏に関しては何もわかりません。でもなぜ他の観音様やお守りじゃなかったのか?

 さっそく高知のその母に、最近起こったことを知らせると泣いて喜んでいました。

 忙しい十月でした。しかし天主様を確かに感じました。
 そしてお前はまだすることがあるのだよとおっしゃっておられるようです。
 長くなりましたが、この興奮はまだまだ続きそうです。

フランシスコ・パウロ

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sttherese.jpg
幼きイエズスの聖テレジア

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