2013年10月28日

「聖母と共に過ごす祈りの夜」の報告など


祈りの夜も終り、その他の用事も済ませて、やっとパースの自宅に帰ってまいりました。

すでに多くの方が「聖母とともに過ごす祈りの夜」の報告記事を掲載されているのでしょうから、少々遅ればせですが、私も、感想/報告を少し書きたいと思います。
話が前後したり、まとまりの無いものですが御容赦下さい。


祈りの夜の前日、11日には、秋田入りしました。
すぐに、聖体奉仕会の聖堂に行って、御聖体のイエズス様と、秋田のマリア様にご挨拶しました。翌日は、大混雑で、なかなかマリア様の前でお祈りもできないでしょうと思ったからです。

案の定、当日は、大変な人でした。
「海外から参加するのは私くらいかな」と思っていましたが、韓国からも、フィリピンからも、巡礼団が来ていて、他にも多くのアジア系の方々が参加しているようでした。

考えてみれば、アジア圏で唯一の中継地であり、アジアの地域で皆心を一つに合わせて喜んで参加している雰囲気が、とても良かったです。

フランシスコ教皇1



聖体奉仕会の聖堂内にはモニターがたくさん置いてあり、衛星放送中継がどこからでもよく見えるように配慮してあったのですが、ローマからの映像で、ファチマの聖母像とともに各国の国旗が入場して来るところで、日本の国旗が映ったとき、皆思わず「おーっ」と声を上げ、拍手していました。

ファチマの聖母



もちろん、大勢のフィリピン人の方々や、ベトナム人の方々や、他の外国人の方々も、一緒に拍手していました。それで、秋田のマリア様のもとで、みんな一つの家族という感じがして嬉しかったです。
そして、各国順番に廻り、秋田の聖母像が大きく映し出された時にも、やはり声が上がり拍手でいっぱいになりました。

秋田の聖母


第一部の聖体礼拝に、心を込めて参加しました。

各国語の聖歌もきれいでしたし、聖体礼拝のアドロテオパニスやタントゥムエルゴとか、サルヴェレジナとか、ラテン語の聖歌はさらにきれいで聖堂中の人がいっせいに歌えるので、すごく感動しました。

第二部は、皆さんの声に会わせて、一生懸命、ロザリオを唱えました。

本当はもっとたくさんロザリオを唱えたかったです。
ローマのテレビ局のために用意されたパフォーマンス的な語りとポップ系聖歌、そして分かち合いが各連ごとに長々とあったので、そのためにロザリオが少なくなったように思います。
徹夜の祈りで唱えたロザリオは、たったの一環で、ちょっと残念でした。せめて全玄義3環、祈りたかったですね。

それでも、世界各国の様子や、聖母像を囲んでの祈りの雰囲気に触れられて、とても良かったです。


川崎さんという方が、当日は司会をして下さったのですが、最後に「親の代から40年ぐらい秋田のことに関わって来た。今日のような日が来るとは感無量だ」というようなことをおっしゃっていて、本当にいろいろあったなあ との思いが、胸をよぎりました。

初期の聖体奉仕会が貧しく質素だったこと、

聖母像の涙という不思議を通して多くの御恵みがあったこと、

その後にいろいろな誤解や反対が起こったこと、

それでも伊藤司教様が秋田の聖母の信心を公認して下さったこと、

教皇大使が秋田を訪れて下さったり、世界マリア会議があったりして、大きな巡礼地となっていったこと、

その後、様々な事情で少々すたれてしまったこと、

などなど。。。

そして、この記念すべき日 2013年10月13日に、バチカンの公認とも言える10巡礼地に選ばれ、司教2名、司祭20名あまり、信徒800名以上という大勢の人々が集まり、聖体礼拝、ロザリオ、ミサと、心を合わせて天主様と聖母様に賛美を捧げることができたのは、本当にありがたく、すばらしい事でした。
感謝の気持ちで一杯です。

若い方とか、初めていらしたような方も多く見かけましたが、少しお年を召した方、長く関わられただろうと思われる方々もいらっしゃいました。

昔、お会いしたことのある懐かしい神父様方のお顔もちらほら見えました。

また、以前、準会員紙でお写真を見たロドリゲス神父様の御顔も見えました。1989年頃の秋田巡礼の際に召命を感じて司祭になられた方で、やはり、この喜びの集いに、おそらく海外から駆けつけて下さったのだろうか、と思いました。

菊地司教様の御ミサにも、初めて与りました。
この素晴しい祈りの夜が実現したのも、ひとえに ローマからのお招きを受けて下さった菊地司教様のおかげです。
お忙しい中、このような大きなセレモニーを引受けて下さり、いろいろ気を使われたり大変だったことと思われます。
司教様のブログには、「緊張した」と書かれていましたが、オープニングスピーチも、機転を利かせたロザリオ日本語先唱のお声も、とても落着いていらして、信者を守って下さる父のような暖かみのある響きでした。


教皇大使チェノットウ大司教様も、祈りの夜の最後に、よく準備された「日本語」での祝辞を述べて下さり、ありがたく思いました。この日の実現のために、たいそう御尽力下さったそうで感謝しています。

この喜ばしい日を記念して、できれば、秋田だけでも、これから毎年、10月13日に、「聖母とともに過ごす祈りの日」を持ってほしいなと思いました。


聖体奉仕会のブログ「湯沢台だより」に詳しい経過報告が載っています。
http://seitaihoshikai.cocolog-nifty.com/blog/

また、ガビィさんという方のコチラのブログに、「聖母とともに過ごす祈りの夜」や、フランシスコ教皇様の世界の奉献の模様の映像をキャプチャした写真がたくさん載っています。とてもきれいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/myyurieru/30907927.html

http://blogs.yahoo.co.jp/myyurieru/30907983.html

http://blogs.yahoo.co.jp/myyurieru/30908024.html


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